プログラミングスキルを習得するにはまず何をすればよいのかを右も左も知らない状態からのスタートになります。
そんな人におすすめとネットで紹介されていた「プログラミング入門講座」という本を電子書籍版で購入して読んでみました。
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この本ではプログラミング学習の内容自体もそうですが、主にはプログラミングを効率よく習得するにはまずこれをやり、次にこれをやり、ゆくゆくはこれをやりましょうというような、全体的な流れを書いていました。
そしてプログラミングとはそもそも設計と開発という大きく括って2つの工程からなるものだということがかいてありました。
僕の想像ではプログラミングはコードを入力しているイメージが強くありました。
で、それは開発という工程のこと。
設計で練ったアイデアをいかに正確なコードで、正確な技法のもと出力できるか、みたいな。
設計という工程ではそもそもその出力するものを生み出すところから始まるんです。
顧客に届けたいアイデアはどのようなものかを考える、そのアイデアはどのような動きで形にできるのかを考えることとかです。
例えばゲームアプリを一人で開発している人なんかはまずどんなゲームを作りたいか、とかどんなゲームがユーザーに受けるのかとかを一人で考えているわけですもんね。
プログラミングとは誰かの支持を受けて正解をなぞる作業ではなく、自ら考えて創り出すことだということを知りました。
僕はプログラミング学習に取り掛かる前は、この設計という点が盲点だった気がします。
再現力より創造力が必要なお仕事だと…。
もしかするとプログラミング、思ったより大変なことかもしれません。
ちゃんとそういう創造する力も身についていくのか、アイデアをひらめく力なども学習を通じて養われていくのか…。とても不安かもです。
「プログラミング入門講座」では初心者でもとっつきやすいような学習サイトがいくつも紹介してありました。
今日体験したのは


この二つのサイトです。
どちらのサイトも堅苦しい感じは無く、ゲーム感覚でプログラミング的思考を学ぼうといったコンセプトで作られてる感じがしました。
まだ3時間ほどしか体験していませんがそのうえでの感想。
まず、めっちゃ頭使います。
やはり数学的な頭の使い方をしてる感じがします。
というのは、
プログラミングの処理は基本3種類らしく、
- 順次処理
- 繰り返し処理
- 条件分岐処理
からなっているみたいで。
こいつらがめっちゃ学校の数学の時間を思い出させるんですよ。
2000という動きを1という指示で再現してくださいって言われて、
1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+…
という順次処理だけでやってるともはや成立しないんですよね。
1×2000=2000
という繰り返し処理で再現しましょう。みたいな。
条件分岐処理というものもなんとなく分かりました。
僕はよくゲームをするので「レアアイテムの乱数があーだこーだ」よく知らずによく言っていたのですが、
1~10までの乱数があるとして、
乱数<6でアイテムAがドロップするように設計すればアイテムAのドロップ率は50%にできるみたいなこともあり。
乱数<2で設計したアイテムBはドロップ率10%のレアアイテムにできますよ。とか。
ゲーマーの僕は今日ここで一番テンションが上がってしまいました(笑)
趣味を仕事にするのは危ないという話はよく聞きますが、ゲームプログラマーに興味がとても湧いてしまいました。
ゲームのプログラムにおいて特に有効に作用するプログラミング言語はCやC++というものらしいです。習得難易度が高いらしいですけど…。
最初に学ぶプログラミング言語選びは機能面はもちろん考えた方が良いみたいですが、モチベーションの面も考えて、難しすぎるものはおすすめ出来ないとも書かれていました。
やはりお金に繋がりやすい汎用性の高い言語が良いのかなと思っているのですが。
もうちょっとだけ慎重に決めようと思います。
しっかりと調べて自分に合ったプログラミング言語を選び、次回の記事を書いていきたいと思います。
わくわくしてます。それじゃ!
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