どうも、キキリミと申します!
今回はうつで何度も人生を棒に振りかけてきた僕が今でも実践している「うつを脱出するための具体的な行動」を書いていきます!
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マインドフルネス瞑想

近年注目されているマインドフルネス瞑想。
確かに胡散臭さは感じるかもですが実際はとても理にかなった行動なのです!
騙されたと思ってやってみてください。騙されたとしてもタダです(;^ω^)w
やっていること自体は目を瞑って深呼吸をしているだけなのですが、抑えておいた方が良いであろう要点も書いておきます!
- 自分の中の「感情」を意識する。
- 呼吸という「行動」に集中する。
- 短時間でもいいので継続する
僕はマインドフルネス瞑想とは自分の感情と今やるべき行動を分けて考えるための訓練だと思っています。やるほどに感情に引っ張られづらく、合理的な行動を選択できるメンタルが養われるでしょう。やらないよりは10秒でもやった方がいいです。忘れず毎日やりましょう!
ラジオ体操

うつは男性ホルモン”テストステロン”の減少が大きな要因な模様。
そしてテストステロンの高さは体温の高さと相関関係があるといわれています。
体温が低くなりやすい寒い時期にうつを抱える人や自殺件数が増えたりするのはそういうことなのでしょう。
そこで自発的に体温を上げる行動をしてあげるのです。まあ運動することですね。
筋トレやランニングもとてもおすすめなのですが、入門としてのラジオ体操を推します!
おすすめは起床直後と入浴直後の2回です!
「ラジオ体操第一」は約3分で終わります。
24時間あるうちのたった数分を費やすだけで生活の質(QOL)が格段に上がりますよ!
不安をメモに書き出す

即効性◎な方法です。
今現在うつなあなたの脳みそは不安要素でいっぱい。
でもそれを吐き出せる相手もそういませんよね。
人に言えないことだってあるでしょうし。
そんな時には紙に脳内の不安要素を全て吐き出しましょう。
パソコンのちょうしわるい
借りた本やぶれた
会社のきかいこわした
○○さんの嫌がらせきつい
歯がいたい
部屋がちらかりすぎ
書るいの手つずきめんどくさい
爪伸びすぎ
将来が不安
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「自分の中にある不安要素を把握できていない」
これもまた不安要素なのです。
不格好でもよいのでその時に思いついた不安要素を途方もないことも、些細なことでも、直感的に書き出しましょう。
紙に隠し事をする必要もかっこつける必要も無いですからねw
全て書き出せたらそれを眺めてみましょう。
そしてその中で明らかに「今すぐ解決できること」に〇をつけます!
例えば上記のメモの場合、僕なら
- 部屋が散らかりすぎ
- 爪伸びすぎ
になりますかね。
そしてまずはそれを解決すればいいんです。他のことは考えないで。
小さな不安要素でも脳のワーキングメモリを占領しています。
脳のワーキングメモリを順に解放していくことで脳の処理能力が上がり、より大きな不安要素にも対応していけるようになるでしょう。
「脳のワーキングメモリの解放」
これの第1ステップが「不安なことをメモに書きだす」ことだったのです!
【まとめ】あなたの行動で世界は変わる
この世界はあなたの脳みそが目や耳などのを通じてあなたに見せている映像といえる、と僕は思うのです。
脳を正常な状態にすることが出来れば、その人が生きやすいような世界を見せてくれるでしょう。
生物としてそっちのほうが有利に決まってますから。
- マインドフルネス瞑想
- ラジオ体操
- 不安をメモに書き出す
これらの方法はその助けになる方法なのだと思います。
ぜひお試しください。お読みいただきありがとうございました!
頑張るあなたに幸あれ!