キキリミと申します!今回は…
何をするにしてもやる気が出ない。
通勤や通学が憂鬱で仕方がない。
“ぼんやり感”を慢性的に抱えている。
そんな悩みを抱えているあなたに効くであろう、僕なりの考え方と知識をおすそ分けしていきたいと思います。
【持論】”やる気”は”お金”のようなもの
僕は言いたい!
やる気とは出すものでは無く蓄えるものであると!
「やる気を出せ」
と言われたことはありますか?また、それを言われて実際にやる気は出ましたか?出ないですよね。
これは「やる気」を「お金」に置き換えて考えるとイメージしやすいです。
所持金が0円の状態でお金を払えと言われても物理的に払えませんよね?また、払えないからと言ってその場で念じればお金が湧き出てきたりもしません。無いものは出ないんです。
働いてお金を蓄えるのと同じように、やる気の蓄え方にもちゃんとしたコツがあります。
今回の記事では僕のやる気の蓄え方の知識をおすそ分けしていきたいと思います!
↓以前まで僕がどんな生活をしてきたかもあわせてお読みいただきたいです!

【収入】充分な睡眠時間を確保する

睡眠は、さっきのお金の話に例えると「収入」にあたります。
一度も起きずにしっかりと7,8時間眠った後の目がパチッと開くあの瞬間を想像してみてください。
「今日は頑張るぞ!」ってやる気に満ち溢れている自分を想像できると思います。
これは、メンタルに良い影響をもたらすテストステロンというホルモンが関連しているようで、睡眠中にテストステロン濃度が高まっていき、起床時にピークに達するそう。
良好な睡眠がとれれば1日の中で使えるやる気が多くなるが、そうでなければそもそも必要なやる気を獲得できてないということになります。
睡眠は脳や身体の回復にも関わっていることも考慮すると、最重要な生活習慣といえるかもしれません。
僕は一日の予定を決めるときには真っ先に就寝時間を決めるようにしています!
【節約】スマホと距離を置く

起床時にスマホを開き、SNSやショート動画などを見てしまって気づけば何時間も経ってしまっていた、、、という経験ありませんか?僕もありますよ!^^;
そしてこういったインターネットコンテンツを次から次へとみる行為でもエネルギーを使っているのです、、、
はっきり言って人生においてあまりプラスにはたらくことのない習慣です。それでいて簡単に数時間を消費できてしまう、、、
もしあなたがこういう習慣をしているなら、これをやめるだけでも実生活で使えるやる気の量はかなり増えると思います。
自分の人生において役に立たないことにエネルギーを使わない、やる気の節約という考え方も重要だと思うのです。
【昇給】自炊や筋トレなどのストイックな習慣

お金の話でいう「昇給」にあたります。
ある程度お給料のよい仕事に就こうとなると、大学に行ったり資格を取ったりという、自身のスペックを上げることが必要になりますよね?
それと同じように、得られるやる気を増やすには身体や心のスペックを上げることが必要なのです。
自炊や筋トレなどで自分に対してある程度のストレスを与えることでストレス耐性が上がります。そうして外界からのストレスを感じづらくなることで幸福度が上がるわけです。
この方法はドーパミンデトックスと言われており、近年注目されているメンタル療法でもあります。
僕も実際にこれらをやり始めてからは何かと学習意欲が高まり、仕事などで良い結果を出せるようになりました!
【まとめ】”やる気”は理論的に貯められる

やる気という言葉自体は人の心理状況を表現した概念的な言葉です。
しかし、精神論で片付けてしまうのは非常にもったいない。
- 充分な睡眠時間を確保する
- スマホと距離を置く
- 自炊や筋トレなどのストイックな習慣
僕達の身体はそういった努力によって強くなるようにできています。
そうして蓄えたやる気を自分のスキルアップに使い、また自分の成長を楽しむ。
これが人生の醍醐味だと僕は思います。
元気があれば何でもできる!お読みいただきありがとうございました!